7月4日の片手で掴んでみる
■『第七官界彷徨』 (河出書房新社) 尾崎翠著 ¥620-
底本は2000年刊行の『尾崎翠集成(上)』(筑摩文庫)ですが、単独の文庫化は今回が初めて。解説は菅聡子氏。先日発売した道の手帖シリーズ『尾崎翠』とあわせてどうぞ。
■『自分を賭けなきゃ。』 (イースト・プレス) 岡本敏子著 ¥1400-
イースト・プレスの好評<言葉集>シリーズ岡本敏子編。
「いま、一歩を踏み出すしかないのよ。どっちの足でもいい。気持ちの動く方に、素直に従えばいいのよ。」---本文より。など岡本太郎にも負けない強い言葉が並びます。グッドセラー岡本太郎著『強く生きる言葉』、『壁を破る言葉』もお忘れなく。
■『考える人 2009年夏号』 (新潮社) ¥1333-
特集:「日本の科学者100人の100冊」
すぐれた科学者はしばしば、研究室から離れたところで、一般読者に向けて本を書いたり、異分野の人と対話したり、社会とのつながりをみずからつくりだそうとします。それはどうしてなのでしょう。空から降る雪をみて、それを美しいと感じ、ひとひらの結晶の謎に近づこうと思いたつ、そのときのまっさらな好奇心をとりもどすには、世界に対してひらかれた言葉で何かを確かめるように書き、語る必要があったからではないでしょうか。つまりそれは科学者自身にこそ必要なことだったからにちがいない。そのようにして残された数々の名著を選び出し、今日の目で読みなおす大特集です。---巻頭より。新しい読書への道標となるような特集。「かがく?」なんて人にこそ是非。随筆から入門する科学。カヴァー写真は朝永振一郎。

- 2009/07/04(土) 15:35:21|
- つかしん店(兵庫県尼崎市)
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7月3日はこの3冊
■『林達夫芸術論集』 (講談社) 林達夫著/高橋英夫編 ¥1500-
「反語を武器に声低く真理を語る自由闊達な批評精神」---帯文より。訳書を除くと最近なかなか新刊では手にすることができなかった評論家の芸術論を中心に21篇を収録。解説は高橋英夫氏。
■『ブルーノート読本』 (春日出版) 小川隆夫著 ¥1800-
副題を「アルフレッド・ライオン語録」とし、ブルーノートの創立者アルフレッド・ライオンやブルーノートを語る。例えばこんな言葉、
「売れるかどうかも大切だが、自分が納得できない作品を出すことほどミュージシャンやファンをないがしろにする行為はない。胸を張っていえるのは、わたしは一枚たりともそうした作品を世に出さなかったことだ。」---本文より。ブルーノートのライナーノーツを集めた章もあります。
■『en-taxi VOL.26』 (扶桑社) ¥933-
特集:「江藤淳 没後十年『批評の明滅、批評家の命脈』」 「岡林信康、その誠実と変革する時代」 「TOKYOアンダーグラウンド〜都市の微発光ピース”地下街”回遊スケッチ〜」 その他小説、エッセイ、評論などなど。

- 2009/07/03(金) 17:30:19|
- つかしん店(兵庫県尼崎市)
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皆様、もうすぐ祇園祭ですね。
ゼスト御池店では、只今
祇園祭フェア開催中
です

祇園祭関連書取り揃えております
「写真で見る祇園祭のすべて」¥1995(税込)
豪華絢爛な山鉾32基、神輿、さまざまな行事などが約400点もの写真と分かりやすい解説で楽しむことができる。祇園祭ガイドの決定版!
「京都 祇園手張」¥1200(税込)
持ち歩く祇園祭ガイド
集印帳にも使え山鉾解説付き
「祇園祭のひみつ」¥1000(税込)
山鉾・神輿のカラー図解のほか、この1冊で行事・しきたりの意味までわかる
週刊古社名刹6号(¥579)・月刊京都7月号(¥749) など
他にも、祇園祭を楽しむために
ペットボトルホルダーや扇子・手ぬぐい・祇園囃子CDなども販売しております!
皆様のお越しをお待ちしております 。
- 2009/07/02(木) 20:21:52|
- ゼスト御池店(京都市中京区)
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本日は、やっぱり良い福音館書店の絵本などをご紹介です。
まずは、『絵本の本』著・中村柾子。長年保育士として勤めた著者がオススメ、解説する本書。福音館書店の絵本だけでなく他社の絵本も。紹介されている絵本は、定番の作品が多いのですが、解説を読むと“なるほど!”と思う事がたくさんです。紹介されている絵本の中で私のオススメは『アンディとらいおん』『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』です。良かったら是非読んでみて下さい。
『ぶんぶんむしとぞう』マーガレット・ワイズ・ブラウン=作 クレメント・ハード=絵 中川季枝子=訳。なんとも豪華な3名です。どの人達も作・絵を手がける事が出来、今までに数々の素晴らしい絵本を送り出している人々です。この絵本をお子さんに読んであげる際には、是非大きな文字は大きな声で、小さな文字は小さな声で読んでみて下さい。よりこの絵本の面白さが伝わると私は思います。
最後に季節のオススメ絵本です。『トマトさん』作・田中清代。一度見たら夢にまで出てきそうなこの絵。でも、なぜか可愛くないですか?今やこの絵本も福音館書店の定番作品の仲間入りを果たしておりますが、それも納得。やはり夏になると、無償にこの絵本が読みたくなるのです。『トマトさん』素敵です。
- 2009/07/01(水) 17:34:59|
- 河原町店(京都市中京区)
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