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2010.09.12

夏の終わりのト短調。

ひとり歩く夜道を流れる風が、秋めいてきております。
でももちろん日中は暑いんですけどね!
そんなこんなしているうちに、秋ってやつがいつのまにかやってきて、そしてじきに紅葉の季節ですなー!

秋の話をしたら鬼が笑っちゃいますかね!?

今年の夏はワンピース一気読みしたり、千日詣でにいったり、突如として朱印を集めだしたり(もうやっきになって! 河原町アンジェで発売中のアルバスを購入しました。なかなか気に入る朱印帖ってのはみつからないものですよね。ぜひアンジェで見てみてくださいね、お勧めです)……充実してるなあ!

……なんだろう、なんで目から汁があふれるのかしら、なんで泣いているんでしょうか。

……これは……、感傷だね! そうだよね! そうだといって!

悔いを残しながら、季節は過ぎ去る……僕だけを残して……(適当な詩的表現)。

そんななか、いま僕が読んでいるのがこれでございます。

クロエとエンゾー
辻仁成『クロエとエンゾー』小学館

このブログを読んでいる皆さんが、全員、
「なんでまた!?」
といっているのが聞こえる! ←妄想

「キャラじゃね~」とか、

「駅店のブログ書いてるやつのいままでの流れと違うじゃん!」
とかね……。

いやま、分かってるんですよ。
サブカル生まれサブカル育ちのわたくしが、手に取らないジャンルだってことはね。
でもさあ、たまにはこういうの、読みたくなるんです!

ロマンチックななにかを求めるときがあるんです!

すわ発情期!?

そんなわけで、皆さんも、ぜひ、この季節の変わり目に、「日ごろ読まないけど……」という本を読んでみてはいかがでしょうか。

そして、そんなあなたに、アンソロジーはいかが?
……やっと本題。

かつて発売されていた『ちくま文学の森』というアンソロジー集が、文庫になりました!
今月は二冊発売。全十冊。

ちくま文学の
「美しい恋の物語」「心洗われる話」などテーマごとに刊行。
ぜひ駅店においでいただき、なかのセットリストを見ていただきたいです。興味あるけど、と思っていた作家や、気になるタイトルが必ずあるはずです。

ほら、僕と同じように、この手のタイトルの本を敬遠している紳士淑女の皆さん……、ぜひ。自分の新しい一面を覗くことができるんではないでしょうかね?
食わず嫌いしてるんじゃないの~!?

ちなみにいずれ刊行される予定の、「悪いやつの話」「怠けものの話」が気になる!

というわけで、わたくしは『クロエとエンゾー』の世界に戻りますかね。
読んでいるうちに、なんかアッパーな気持ちになります。

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