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2009.01.31

それはボディブローのように

エルマガジン エルマガジン エルマガジン

25日を過ぎて、からだのバランスがおかしいような、何かこう生活のリズムが狂ってしまったような感じがしています。あの雑誌が発売されていない。そうか、先月発売を最後に休刊になってしまったのだった(少年ジャンプがもし休刊にでもなったらとんでもなく大変なことが起きるに違いない)。情報誌という位置付けながら、消費されるだけの情報がページを埋め尽くす他誌とは一線を画す稀有な存在、エルマガジン。特にここ最近はカルチャー臭が強く匂い毎月独特の輝きを放っていたと思います。ぼくにとっては12年前に田舎から京都に来て最初に買った雑誌という特別な思いもエルマガジンにはプラスされていますが、今となっては自分にとって「街」をこういうやり方で紹介できるのかを知ったことは本当に大きい。12年経ってやっと少しづつわかってきた「街」を歩く感覚、「街」を隈なく歩き、実際に歩いている感覚をそのまま誌面で簡単に表現してしまうことの凄さ。関西ビギナーから街の常連にまで幅広い門を開いていてくれたことに今更ながら感謝。また売ることが出来た幸せ。こんな雑誌はなかなか無いのだ。それにしても失ったものは日々大きくなるようだ。それはぼくたちにとって、ぼくたちの住む街にとってもボディブローのように効いてきている。

でもエルマガジン心配するな、いつ戻ってきてもいいんだ、店の一番よい場所を用意してあるから。

『エルマガジン』2009.2月号、1月号(在庫僅少)店頭にて俄然販売中

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