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2009.05.23

5月23日の片手で掴んでみる

5月23日はこの3冊。

■『生きる歓び』 (中央公論新社) 保坂和志著 ¥552-
表題作と田中小実昌との交流を綴った「小実昌さんのこと」を併録した小説。解説は伊藤比呂美氏。2003年に新潮文庫から発売されましたがその後は品切重版未定、この度保坂和志のほとんどの著作が揃う中公文庫に収まり新たに発売となりました。本書で中公文庫の保坂和志氏の著作は11作。これは中公文庫の魅力の1つに数えてよいでしょう。
■『藝術とは何か』 (中央公論新社) 福田恆存著 ¥590-
戯曲全集や評論集、昨年は『人間この劇的なるもの』(新潮文庫)が復刊され再評価著しい福田恆存の1977年刊行の中公文庫が時期良い復刊です。解説は松原正氏。
■『エスクァイア日本版 2009 7月号』 (エスクァイアマガジンジャパン) ¥700-
特集:「未来に伝えたい100のこと」 エスクァイアが注目する慧眼の持ち主77人のメッセージ集。創刊22年これにて休刊。寂しい。
生きる歓び 藝術とは何か 改版 エスクァイア

---お知らせ---
本日紹介した『生きる歓び』を含む保坂和志氏の著作を集めたフェアを近々開催予定です。なぜか初夏に読みたくなる保坂作品、その理由を探しにきてみませんか。


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