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2009.07.04

7月4日の片手で掴んでみる

7月4日はこの3冊。

■『第七官界彷徨』 (河出書房新社) 尾崎翠著 ¥620-
底本は2000年刊行の『尾崎翠集成(上)』(筑摩文庫)ですが、単独の文庫化は今回が初めて。解説は菅聡子氏。先日発売した道の手帖シリーズ『尾崎翠』とあわせてどうぞ。
■『自分を賭けなきゃ。』 (イースト・プレス) 岡本敏子著 ¥1400-
イースト・プレスの好評<言葉集>シリーズ岡本敏子編。「いま、一歩を踏み出すしかないのよ。どっちの足でもいい。気持ちの動く方に、素直に従えばいいのよ。」---本文より。など岡本太郎にも負けない強い言葉が並びます。グッドセラー岡本太郎著『強く生きる言葉』、『壁を破る言葉』もお忘れなく。
■『考える人 2009年夏号』 (新潮社) ¥1333-
特集:「日本の科学者100人の100冊」 すぐれた科学者はしばしば、研究室から離れたところで、一般読者に向けて本を書いたり、異分野の人と対話したり、社会とのつながりをみずからつくりだそうとします。それはどうしてなのでしょう。空から降る雪をみて、それを美しいと感じ、ひとひらの結晶の謎に近づこうと思いたつ、そのときのまっさらな好奇心をとりもどすには、世界に対してひらかれた言葉で何かを確かめるように書き、語る必要があったからではないでしょうか。つまりそれは科学者自身にこそ必要なことだったからにちがいない。そのようにして残された数々の名著を選び出し、今日の目で読みなおす大特集です。---巻頭より。新しい読書への道標となるような特集。「かがく?」なんて人にこそ是非。随筆から入門する科学。カヴァー写真は朝永振一郎。

第七(なな)官界彷徨 自分を賭けなきゃ。 考える人



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